自転車

30代半ばになって始めた自転車は今でも自分が自由なんだと思わせてくれる。
以前、二郎ブームに乗っかり二郎行脚をしたら体型、体重が危険領域に突入したのをキッカケに始めた自転車ではあるが、意外なことにこの自転車というものは自分の性格にマッチしていたらしい。
機材をパーツごとにカスタム出来たりこだわり要素が多くとても面白い。

ロードバイク Colnago C60

Colnago C60

メタリックなレッドとブラックのコントラストがもの凄く好みで大枚はたいてオーダーした。
新車で軽自動車が買えるほど糸目をつけずにパーツから選定して組み上げてもらった。
総重量は8.2kg前後をマークし、歴代の所持するロードバイクのなかでも最高峰である。
ディスクブレークと25cがブームになってきた頃ではあったがリムブレーキ、23cで構成されている。
コンポーネントはShimanoDura-Ace9000系で統一している。
とはいうものの、レースには参加しないのでソロでロングライドに出かけるときに乗っている。
Colnago C系の脚を使わされるというニュアンスはC60では上手くオブラートに包まれていて60km/hを超えた付近からその本性を発揮する魔性のフレームである。
公道を走る上ではそんなハイスピードを出すわけでも無いので、いたってラグジュアリーな乗り心地で道中とても気分良く目的地に到着することができる。

ミニベロ Raleigh RSW Carlton

Raleigh RSW Carlton

ロードバイクとは違って街中散策するならクロモリフレームでイングランドスタイルという気持ちがわき購入した。セットものでほぼカスタムすることなく(キックスタンドは装着したが)納車した。
深まる秋に色づく街路樹を眺めたり、イルミネーションで幻想的な夜景を眺めたり。帰路には買い物して・・・と生活に密着したシーンに自転車があっても楽しいものだ。
ガンガンと乗るものではないのでそれほどスピードを出して乗ったことはないがクランク丁が大きくメーカーによればロードバイクと遜色のないスピードを実現可能とサイトには掲載されている。
興味にかられて一度だけ、本気でペダルを踏んでみたら確かにスピードは出る。ただ、求めているシーンのコンセプトが異なるのでスプロケットの小さいところ4段ぐらいは使用していない。

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